みんなが幸せだと、わたしの出番がないの。
だから、誰かを悪者にしないと。
ハート柄の星型ステッキを掲げる、ピンクと黒で構成された 魔法少女姿のアブノーマリティ。 三姉妹の長女と語られる存在で、Spades の Knight of Despair・Clubs の King of Greed と血縁の絆を持つ。 役柄は "世界を守るヒーロー"。それが彼女の存在理由であり、同時に 呪いである。
悪者がいなければ、彼女は仕事を失う。 平穏が続くと、彼女は 自分が悪者になることでバランスを保つ。 変身の最中、彼女は微笑んでいる。元に戻った彼女は、何が起きたか、何を壊したか、何も覚えていない。
正義の味方には、いつも敵が必要なのです。
敵がいない世界では、わたしたちは何者でもなくなる。
——だから、わたしは、ときどき、自分で役を引き受けるの。
目が覚めたら、何も覚えていないけれど。
愛着 Lv.5が最も安定し、Good 結果による PE 16 以上を狙いやすい。 洞察は全 Lv で 45% で安定、本能は Lv.4 以上で安定。抑圧は Lv.4 以上で完全失敗になるため、ヒーローには抑圧は通らない。
| 作業傾向 | 適性 | Lv.1 | Lv.3 | Lv.5 |
|---|---|---|---|---|
| 本能 | 普通(Lv↑で改善) | 30% | 40% | 50% |
| 洞察 | 普通 | 45% | 45% | 45% |
| 愛着 | 高(Lv5で最大) | 50% | 55% | 60% |
| 抑圧 | Lv↑で完全失敗 | 20% | 20% | 0% |
この個体の暴走は、二段構えになっている。
第一段階 — Second Trumpet(味方として脱走):
"第二の喇叭" と呼ばれる施設全体の暴走アラートが発生した時、彼女は 味方として収容室を出る。
ステッキで星弾を放ち、他の暴走したアブノーマリティを攻撃する。実質的な施設防衛戦力。
第二段階 — ヒステリー化(敵対形態):
ただし、暴走アラート時に 3 名以上の職員死亡が発生していないと、彼女のカウンターは減少する。
カウンター 1 で ヒステリー化(成功率 −20%)、0 で完全敵対の 第二形態に変身。
HP 1200、ビーム吸収による回復、テレポート着地(20〜26 ダメージ)など、施設崩壊級の挙動を取り始める。
つまり、"彼女が活躍する機会" を提供しないと、施設は彼女自身に滅ぼされる。 児童向けアニメの構造を、Project Moon が皮肉として記述している。
愛着が伸びている、HP / SP に余裕のある Lv.4 以上の職員。 第二形態が発生した場合に備え、移動速度の高い後衛と PALE 武器持ちの遠距離鎮圧要員を別フロアに常時待機させること。 BLACK 耐性スーツを彼女自身の専任に着せておくと、Bad 引きでの SP 削れも最小化できる。
Queen of Hatred は、魔法少女ジャンルそのものへの参照として設計されている。 平和を守るために変身する少女、悪を倒す使命、ステッキとハートのアイコン — その記号系を借りつつ、 Project Moon は 「悪が消えたら、ヒーローはどうなるか」という問いを彼女に背負わせた。
三姉妹のうち、彼女はハート(Hearts)を象徴する長女。 妹の Knight of Despair(Spades / 絶望)、King of Greed(Clubs / 強欲)、そしてもう一人の魔法少女と共に、 "使命を持つ者が使命を失った時に何になるか" を、それぞれ別の答えで提示している。 マドカマギカと同じく、変身は救いではなく、逃げ場のない契約として描かれる。