// F-02-44 / TETH
ט TETH

Beauty and
the Beast

美女と野獣

ねえ、お眠りなさい。
目が覚めても、
私はまだここにいるから。

// — Recovered Lullaby / Subject F-02-44
12PE-BOX 最大
XQLIPHOTH なし
不可脱走
WHITEダメージ属性

§ 01 概要

収容室の中央に立つ、巨大な角を持つ獣と、その傍らに寄り添う 美しい少女。 二つの存在は離れず、いつも互いを見つめ合っている。職員が室内に踏み込んでも、彼らの視線は揺らがない。 眠っているように見えるが、呼吸の間隔は人間のそれではない

この個体は脱走しない。クリフォトカウンターも持たない。 だが、誤った接し方を二度繰り返した時、施設は 新しい "美女と野獣" を獲得する

"野獣が呪いを解かれるためには、誰かに本当に愛されなければならない" —
童話はそう書きました。

ここでは別の解が用意されています。
——愛されなければ、彼らは別の体で続きを生きる。

§ 02 基本情報

// CODE
F-02-44
// RISK LEVEL
TETH(テス)
// DAMAGE TYPE
WHITE — 精神
// CAN BREACH
脱走しない
// PE-BOX (MAX)
12
// QLIPHOTH
存在しない(X)

§ 03 作業適性

抑圧(Repression)作業が安定して 65% を維持する。だがこれが 致命的な罠である。 洞察は Lv.1〜3 で安定、Lv.4 以降は低下。本能・愛着は Lv.3 以降でマイナス補正がかかり、推奨されない。

作業傾向適性Lv.1Lv.3Lv.5
本能低(Lv↑で逆効果)40%−20%−20%
洞察普通(低Lv)50%40%30%
愛着危険(Lv↑で大幅マイナス)30%−50%−50%
抑圧高(罠)65%65%65%

§ 04 特殊能力 — 抑圧の連続が新たな個体を生む

この個体は クリフォトカウンターを持たず、脱走しない。 だが、同じ職員が連続で2回 "抑圧" 作業を行うと、その瞬間に職員は変異し、新たな美女と野獣が生成される

1 回目の抑圧で職員の健康状態が悪化する。他作業を挟めば回復するため、抑圧 → 別作業 → 抑圧 のローテーションが安全運用の鉄則となる。 連打 — 職員は瞬時に "野獣" 側へと組み込まれる。

この特殊能力は、童話における「呪い」が解けないまま循環している状態を表現している。 原典の野獣は王子に戻る。ここでは、王子も少女もいない。ただ役柄だけが、別の体を要求し続ける

§ 05 E.G.O 装備 — Horn

// WEAPON
Horn
Damage: WHITE
近接単体
野獣の角を象った武器
// ARMOR
Horn
耐性詳細: ゲーム内で確認
複合耐性
// GIFT
Horn
HP +2
SP +2
装着位置: 頭部

§ 06 攻略 Tips

// PRACTICAL TIPS

§ 07 よくあるミス

// COMMON MISTAKES

§ 08 推奨職員

// STAFFING NOTES

WHITE 耐性スーツを装備した、抑圧が得意で洞察 Lv.1〜3 帯の職員。 "連続抑圧" を指で覚えてしまう前に、複数職員でローテーションを組み、誰も同じ作業を 2 回連続で出さない運用フローを作ること。 ベテランほど "暴走しないから安心" と油断しがちな個体。

§ 09 元キャラクター考察

本アブノーマリティは、フランス民話「美女と野獣(La Belle et la Bête)」を起源とする。 18 世紀にガブリエル=シュザンヌ・ド・ヴィルヌーヴが書き、ジャンヌ=マリー・ルプランス・ド・ボーモンが書き直した版が広く知られる物語。 呪いを解くのは "本当の愛" — その条件が満たされないまま循環する世界が、この収容室の核にある。

童話における野獣は、王子であった頃の自分に戻ることを願い続けた。 この施設の野獣は、"自分が誰であったか" を問うのではなく、"次に誰になるか" を待っている。 管理人にできるのは、新しい役柄を求める手の内側に、自分の職員を差し出さないことだけである。

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