守れなかった国の旗は、どこに掲げればよいのですか。
この剣の代わりに、何を握ればよかったのでしょう。
透明な鎧をまとう、うつむいた騎士。手元には涙の意匠を刻んだ片刃の剣。 作業に入った職員に対し、彼女は時折 "祝福" を授ける。それは加護のように見える。 だが祝福を受けた者が死ぬか、または恐怖に呑まれた瞬間、騎士の世界は再び閉じる。
彼女は、かつて王国を守る騎士だった。 故郷で悪が広がり、もはや平和を護れないと悟った時、彼女は剣を捨てて姿を消した。 守ろうとした者を救えなかった代償として、絶望そのものを身にまとう存在へと変わった。
守りたかったものは、いくつもありました。
でも、剣の長さには、限界があったのです。
——だから、わたしはもう、
"守る" という動詞を、信じられない。
愛着 Lv.5が最も安定した結果を返す。本能は 全 Lv で完全失敗(0%)のため絶対に選ばない。 洞察は全 Lv で 45% で平坦、抑圧は Lv.4 以降で僅かに低下する。
| 作業傾向 | 適性 | Lv.1 | Lv.3 | Lv.5 |
|---|---|---|---|---|
| 本能 | 完全失敗 | 0% | 0% | 0% |
| 洞察 | 普通(平坦) | 45% | 45% | 45% |
| 愛着 | 高(Lv5最大) | 50% | 55% | 60% |
| 抑圧 | 普通(Lv↑で低下) | 40% | 40% | 30% |
この個体は クリフォトカウンターを持たない。 代わりに、彼女は作業中の職員に対し、ランダムに "祝福" を授ける。 祝福された職員は、移動速度・攻撃速度がわずかに上昇するが、引き換えに PALE 弱点を背負わされる。
暴走条件: 祝福を受けた職員が 死亡 or パニック に陥った瞬間。 騎士は外見を変え、剣を浮遊させながら施設内を テレポート移動(15〜30秒間隔)で巡回する。
攻撃は PALE 50% ダメージ。短い溜め動作の後、近くの職員を剣で串刺しにする。 一撃で HP の半分を奪われるため、HP に余裕のある職員でも 2 撃で沈む。 脱走中に倒した職員にも遺体串刺し演出が入り、目撃した職員のメンタルが連鎖崩壊する。
高 SP・愛着特化の Lv.4 以上の職員。専任の鎮圧要員として、PALE 耐性スーツ + 高威力 RED 武器の前衛と、移動速度の高い後衛を別フロアに常時待機。 祝福を受けた職員は他作業に回さず、その日の安全な作業のみに従事させる。
Knight of Despair は、魔法少女三姉妹のスペード(Spades)に対応する。 姉の Queen of Hatred(Hearts / 憎しみ)、兄弟分の King of Greed(Clubs / 強欲)と並び、 彼女たちは フランス式トランプの 4 スートが象徴する人間の感情を引き受けて存在する。
Library of Ruina の段階で彼女は "Magical Girl of Justice"(正義の魔法少女)と呼ばれていたという記録が残る。 正義を守れなかった結末が、絶望そのものを身にまとうという形で完成した — それが彼女の物語の出口だった。 E.G.O「The Sword Sharpened by Tears(涙で研がれた剣)」は、誰かを守れなかったという感情そのものから打ち直された武器である。