「ワン!」
無垢な目で見上げる子犬は、本能以外の作業を命じられた瞬間、巨大な筋肉犬に変身する。
白い垂れ耳の小型犬。TETH 級。 作業適性は 本能 60%、洞察・抑圧の高 Lv は逆に成功率が下がる罠仕様。 本能以外の作業ではカウンターが減りやすく、0 で巨大な筋肉犬に変身し脱走。
脱走後は高速で職員を追跡し RED 近接攻撃。1 名殺害すると子犬の姿に戻り、肉片をくわえて自動帰還する。 "1 人だけ犠牲を出して終わる" という独特な事故型。逆に言えば "逃げ遅れた者だけが死ぬ"、戦闘自体は HE 程度。
"ワン! 遊ぼう!"
"——けれど、お前が嫌がる作業をさせたら、私は本気で噛みつく"
キュートちゃんは、機嫌だけが命綱の小さな専制君主。
本能が得意な Lv.2 以上、RED 耐性高め、移動速度の高い鎮圧要員。 "1 人犠牲" を許容するゲーム理解が運用の核 — "全員救おうとして全滅させる" のが最悪パターン。
本アブノーマリティは、"小型犬の見た目と内面の暴力性のギャップ" をモチーフとする。 韓国語 "Ppodae(뽀대 / かわいさを誇張する俗語)" がそのまま命名に採用されており、Project Moon の韓国語ネイティブ性が前面に出た稀有な命名例。 "作業選択を誤った瞬間に筋肉犬へ変身する" 仕様は、"小さく可愛い存在を誤った扱い方をすると、本性が現れる" という飼育動物の現実のメタファー。 TETH 級・1 名殺害で自動帰還という設計は、"管理者が "全員救おう" として動くと余計に被害が広がる" という、ロボトミー特有の倫理パズルを最も簡潔に体現する個体。