「保護してあげる」
けれど、ピンクの兵隊たちは、カウンター 0 で部門ごとに 1 体ずつ現れ、メインルームへ自爆しに行く。
ピンク色の兵隊型アブノーマリティ。ZAYIN 級 — ただし 脱走時には危険度が ALEPH に変化する変則個体。 作業適性は 洞察 / 愛着(保護置換)50%。本能は全 Lv 0% で完全禁止。
カウンター減少条件:抑圧 / 保護作業 / 悪結果 / 職員 5 名死亡(処刑弾除外)。 逆に 他アブノーマリティを鎮圧すると +1 回復するため、暴走対策の予備手段としても運用可能。 脱走時は 部門ごとに 1 体出現し、ゆっくりとメインルームへ移動 → 到達で 自爆(部門全 WHITE 30-40)+部門内全アブノのカウンター -1。
"私たちは、あなたを守ります"
"——あなたが、私たちを守らなければ、私たちは、爆発します"
ピンクの兵隊は、保護と自爆を、同じ手で握っている。
① 保護(Protection):対象職員の被ダメージ -20%、10 秒毎周囲に HP/MP +12 のハート放出。
② 魅了の罠:Lv.3 未満の職員を保護すると 魅了され制御不能(被ダメ -60%)。
③ 終了条件:2 分経過 / 保護対象が他収容室に入る / カウンター 0 / 保護対象死亡。
④ 自爆攻撃:カウンター 0 で部門ごとに 1 体出現 → メインルーム到達で WHITE 30-40 全体ダメージ+同部門アブノのカウンター -1。
⑤ 殺人性パニック:攻撃でパニックした職員は通常パニックではなく 殺人性パニック に変質。Lv.3 未満は遭遇するだけで殺人性パニック。
WHITE 耐性の高い、Lv.3 以上の職員(保護の魅了対策)。遠距離攻撃ができる鎮圧要員必須。 Pinks の同名 EGO 装備シナジー(攻撃力 +15%)は強力なので、武器・防具・ギフトの三点セットで運用するのが理想。
本アブノーマリティは、"ピンクのおもちゃ兵隊" の意匠と "国家による保護と暴力の二重性" という政治哲学的テーマをモチーフとする。 "保護してくれる存在が、同時に自爆して周囲を破壊する" という構造は、ホッブズ『リヴァイアサン』の主権論—「人民を守る暴力装置こそが、人民を最も殺しうる」—の戯画。 ZAYIN ながら脱走時に ALEPH に変化する設計は、"普段は無害に見える組織が、いったん解き放たれれば最大の脅威になる" という Project Moon の地下都市批評。 E.G.O 名 "Pinks" は、ピンクという色が持つ 無害さ・かわいらしさ・玩具性と、軍事力の象徴を意図的に衝突させた命名。