「武器を、預けなさい」
祭壇は約束する。120%、140%、170%、200% — けれど、4 回目の挑戦で、武器は完全に消える。
古い祭壇のような姿のアブノーマリティ。ZAYIN 級。脱走しない。 武器を預けるとエネルギーを消費して強化を試みる。成功で攻撃力上昇、失敗で武器が完全消滅(セーブされるため復元不可)。 強化倍率は段階的に上昇するが、成功率は回数を重ねるごとに低下。強化効果は翌日にはリセットされる。
警棒は強化不可のため、E.G.O 武器のみが対象。短期決戦・試練突破・ALEPH 鎮圧前など、"その日だけは絶対に勝ちたい" 場面で使う装備。
"古い信念は、武器を磨く"
"——けれど、約束は、いつも、果たされない"
祭壇は、預けられた武器の数だけ、消えた約束を覚えている。
武器を強化したい職員(短期決戦向け)、高攻撃力 E.G.O 武器を持つ職員、リスクを理解している熟練管理者。 新人プレイヤーは "1 回強化のみ" のルールを守るところから運用を学ぶのが安全。
本アブノーマリティは、"信念と約束の経済学" をモチーフとする。 武器に魂を吹き込む祭壇 — 日本の たたら製鉄の御神体、ヨーロッパの 武器供養儀式、北欧神話の ドワーフ鍛冶などの伝統を、ロボトミー世界の確率機構へ翻訳。 "信念が武器を強化するが、信念が裏切られた時に武器は消える" という構造は、"信仰の代償としての喪失" という宗教的テーマの戯画。 ZAYIN 級・無害でありながら 主力 E.G.O を一発で消す可能性を秘める設計は、Project Moon らしい "安全に見える装備こそ管理者の精神を試す" 典型例。