天秤の片方には罪、もう片方には虚無。
傾いた瞬間、宣告は下る。
——どちらが重かったかは、もはや問題ではない。
黒衣をまとい、黄金の天秤を掲げる審判者。三羽の鳥連作の一柱。 収容室の中央で、彼は天秤を眺め続けている。誰の何を量っているのかは、誰にも分からない。 分かるのは、彼の天秤が下りた相手は、絞首縄を首にかけられるということだけ。
脱走した彼は、施設を歩きながら不規則に天秤を 振り下ろす。 その振りに当たった部屋の全員に、HP の 30〜40% を奪う PALE 範囲攻撃が判決として下る。 HP を 0 にされた職員は、絞首刑の演出と共に死亡する。
正義の女神は、目隠しをして天秤を持つ。
審判鳥は、目隠しをしない。
——にもかかわらず、誰を裁くかは、ランダムである。
目に見える者しか裁かない正義は、すでに正義ではない。
洞察 Lv.3 以上で 40〜50% で安定。本能・愛着は Lv.4 以上が必要。抑圧は全 Lv で 0% のため、絶対に選ばない。 三羽の鳥の中で最も 低 Lv 職員に厳しい個体。
| 作業傾向 | 適性 | Lv.1 | Lv.3 | Lv.5 |
|---|---|---|---|---|
| 本能 | 低(高Lvで改善) | 20% | 35% | 45% |
| 洞察 | 普通(Lv↑で改善) | 20% | 40% | 50% |
| 愛着 | 低(高Lvで改善) | 20% | 35% | 45% |
| 抑圧 | 完全失敗 | 0% | 0% | 0% |
脱走した審判鳥は、施設を 徘徊しながら天秤を振り下ろす。 攻撃発動には短い溜め時間があり、その間に 該当部屋から職員を退避させれば被害ゼロ。 攻撃にはクールタイムがあるため、振り下ろし後は安全に追跡できる。
PALE 30〜40%(部屋全体) — 残り HP 比率に対する固定ダメージのため、 HP の高い職員ほど大きく削られ、HP の低い職員は 絞首刑演出と共に死亡する。 演出は付近の職員の SP を強く削り、目撃の連鎖崩壊を誘発する。
鎮圧時の弱点は PALE(×2.0)。RED / WHITE / BLACK は ×0.8 と全て同等の耐性を持つ複合タイプ。 HP は 800。遠距離からの PALE 武器による短期決戦が最適解。
洞察特化、PALE 耐性スーツ装備の Lv.4 以上の職員。 鎮圧用に PALE 武器持ちの遠距離後衛を別フロアで待機。 HP を満タンに保てる職員ほど、PALE 比率攻撃で生き残れる確率が上がる。
Judgement Bird は、罰鳥(Punishing Bird)・大鳥(Big Bird)と並ぶ 三羽の鳥連作の一柱。 E.G.O 名 "Justitia" は、ローマ神話の正義の女神 ユスティティアに由来する。 女神が手にする天秤は 客観的な裁きを象徴する装置だが、彼の天秤は 誰を裁くかをランダムに決める。
三羽の鳥は単独でも脅威だが、本作のストーリー進行と共に 同時に脱走するイベントが用意されている。 その時、より上位の存在 — Apocalypse Bird(終末鳥)が降臨する。 審判鳥は、その三柱の中で "罪を量り、罰を下す" 役を担って構造化されている。