三羽の鳥が同じ夜に羽ばたく時、
黒い森の門が開き、
すべての秤と灯火と判決が、一つの嘴に統合される。
終末鳥は、通常の収容物ではない。施設の地下に眠る、イベント型のアブノーマリティ。 Day 21 以降、罰鳥(Punishing Bird)・審判鳥(Judgement Bird)・大鳥(Big Bird)の 3 羽が同時に脱走する条件が満たされた時、 三柱は施設の中央に集まり、一つの巨大な存在へと統合される。
本体は 全属性免疫。直接攻撃しても HP は減らない。 終末鳥を鎮圧する唯一の手段は、彼の足元に並ぶ 3 つの卵を破壊すること。 卵は、それぞれ罰鳥・審判鳥・大鳥の能力を司り、破壊されることで対応する能力が 順番に封印されていく。
黒い森の前に立った時、私たちは初めて気づいた。
"三羽の鳥" を一柱ずつ封じることは、
結局のところ、終末鳥の卵を孵さないための作業に過ぎなかったのだ。
——管理人の仕事は、いつも、間に合わせるためだけに存在している。
3 羽が同時に脱走した時、施設の中央メインルームに "Entrance to the Black Forest"(黒い森の入口)と呼ばれるゲートが出現する。 HP 13000、全属性 ×0.3 耐性。段階ごとに HP が全回復するため、削り切ることで物語が進行する。
ゲートを越えた先で、終末鳥本体と対峙する。本体は全属性免疫のため攻撃が通らず、3 つの卵を破壊することだけが攻略になる。
イベント中の制約: ゲーム速度の変更・一時停止が封鎖される(卵 "Long Arm" 破壊で解除)。 メニュー操作も封じられ、職員は配置のままリアルタイムで戦況を捌くことを強いられる。
終末鳥の足元には 3 つの卵があり、それぞれ三羽の鳥の能力を象徴する。 破壊順は自由だが、"Long Arm"(操作解禁)を最優先するのが定石。
本体は全属性免疫のため攻撃不可。代わりに、3 羽の能力を統合した複合攻撃を繰り返す:
Claw Slash(爪薙ぎ):BLACK 23〜44(中距離範囲)
Claw Slam(爪叩き):BLACK 23〜44(画面揺れ + 4 室で暴走誘発)
Pull Mark(大鳥能力):職員を引き寄せる(マークし、本体へ歩かせる)
Eye Beams(光線):BLACK 8〜15 × 26 本(最大 200〜220)
PALE Judgement(審判):PALE 10〜16%(全職員一斉)
Beak Bite(罰鳥噛みつき):RED 50〜116(前方 2 ヒットで 2 倍)
高 HP・高 SP の Lv.5 上位職員のみで挑む。 PALE 耐性 E.G.O 装備を最低 2 名、3 つの卵の弱点属性を網羅する遠距離武器を分散装備。 イベント発生前に編成を完成させ、本番は手順を再現するだけの状態にしておく。
Apocalypse Bird は、三羽の鳥連作の終着点として設計された。 罰鳥(罰)・審判鳥(裁き)・大鳥(暗闇への連行)の三つの "脅し" を統合し、"終末" そのものを体現する存在。
モチーフは、ヨハネの黙示録に登場する怪物的な存在群と、童話における "悪い子をさらう怪鳥" のアーキタイプの融合。 Project Moon の作品群では、終末鳥の存在は 都市世界に潜む "カオス" の表象として、後続作品でも繰り返し参照される。
E.G.O「闇の黄昏を過しもの」は、イベントを生き残ったすべての職員に黒い翼を授ける。 終末を一度経験した者は、もう以前の自分には戻れない — その記号としての装備品である。