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収容室の中央に置かれた、何の変哲もない 立方体。 ZAYIN 級。脱走しない。クリフォトカウンターは特殊(X)。作業という概念が存在しない。 ただし、この立方体に対して "管理人が何かをしようとする" こと自体が、施設にとっての破滅である。
収容室をクリックすると、全職員が死亡またはパニック。 詳細ページを開こうとすると、施設内の全アブノーマリティのカウンターが一斉に 0 になる。 連打すると、ゲームが強制終了する。時間経過で、彼は他のアブノーマリティの姿を 模倣し、誤クリックを誘う。
触れてはならないものは、いつも、最も触れたくなるものである。
名前を持つこと、ファイルが用意されていること —— それだけで、人は手を伸ばしてしまう。
——彼は、そのことを知っている。だから、ここにいる。
収容室をクリック: 全職員が死亡またはパニック状態に。
詳細ページを開こうとする: 施設内の全アブノーマリティのカウンターが 一斉に 0 になる。 複数の暴走が同時発生し、施設が崩壊する。
連打する: ゲームが強制終了する。
時間経過: 他のアブノーマリティの姿を 模倣。誤クリックで上記のいずれかが発動する。
関わらないことが最適解。職員を配置しない。フロアプランから完全に隔離するのが正解。
本アブノーマリティは、"プレイヤーのメタ知識を試す" タイプの仕掛けとして設計された個体である。 ゲーム画面上に存在する全要素は基本的にクリックできる、という UI の暗黙のルールを 逆手に取る。 収容物として "存在する" こと自体が、最大のリスクとして機能する。
名前 "Don't Touch Me" は、SCP Foundation 系列の創作的な収容物の系譜にある "メタ的な禁止指示そのものが攻撃手段になる" 構造を引いている。 プレイヤーが冒頭の警告を読んでいたかどうかで、被害の規模が大きく変わる珍しい個体。