海の惑星に降り立ちながら序盤は意外と入手しにくい素材。塩漬け・漂白剤・塩酸の原料として需要が高く、貴重品から無限資源へと逆転するゲーム後半の転換点が印象的。
塩は海底の白い結晶塊として散在しており、素手で採取できる。石英と同様に「拾う」タイプの採取。鉱石塊の採掘でも得られることがある。
海の惑星なのに塩が普通に落ちているというのは若干不思議だが、海底の熱水噴出孔付近や蒸発した浅瀬に塩が析出するという設定として解釈できる。
塩(塩化ナトリウム NaCl)は人類の文明を支えてきた最重要物質のひとつ。食料保存・調味・化学工業・医療まで用途は果てしない。海水から得る「海塩」、地下の岩塩層から採掘する「岩塩」、塩湖を蒸発させる「湖塩」など多様な産地がある。
ゲームで「漂白剤(消毒薬)」の素材として塩が使われているのは興味深い。現実でも塩(NaCl)を電気分解すると次亜塩素酸ナトリウム(漂白剤・消毒薬の主成分)が生成できる。また「塩漬けによる食料保存」も現実に基づいており、塩が細菌の繁殖を抑えて腐敗を防ぐという化学的メカニズムがゲームの腐敗システムに反映されている。