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Li — 原子番号 3 — 最軽量の固体金属

リチウム

LITHIUM

プラスチールインゴット補強材の核心素材。深海拠点の建設・中盤以降の乗り物アップグレードに欠かせない。頁岩と山岳洞窟から入手できる。現実ではEV・スマートフォンのバッテリー革命を牽引する21世紀最重要金属。

🟣 頁岩から採掘 🏔️ 山岳洞窟でも採取 ⚡ 最軽量の固体金属
03
Li
LITHIUM
密度:0.534 g/cm³ 融点:180.5 °C 硬度:0.6 (モース) 原子量:6.941
⚡ 固体金属中 最軽量
産出頻度
★★★☆☆ 深海・洞窟に分布

入手方法

リチウムは頁岩の採掘山岳洞窟での採取が主な入手源。直接採取できる塊(鉱石塊)としても海底に存在する。

🟣 頁岩(採掘)
深海全域に分布する頁岩を採掘。金・ダイヤモンドと同時に出る。シートレーダーの通り道で頁岩を量産できる。
200m〜
🏔️ 山岳洞窟(採取)
山岳地帯の孤島にある洞窟で直接採取可能。ケイブクローラーしかいない安全な環境。深海装備なしでアクセスできる序盤〜中盤の貴重な入手ルート。
浅〜中深度
🌊 鉱石塊(採取)
一部バイオームの海底に鉱石塊として直接存在。見かけたら積極的に回収しておくと後が楽になる。
全深度
💡 序盤のおすすめルート 深海装備が整う前は山岳洞窟が安全で効率的。パープルタブレットも入手できるため一石二鳥。深海装備が揃ったらシートレーダーの通り道で頁岩→リチウムを無限補給に切り替えよう。

プラスチールインゴットへの加工

// Plasteel Ingot Chain
チタニウムインゴット × 1Titanium Ingot (Ti×10)
+
リチウム × 2Lithium
プラスチールインゴット × 1Plasteel Ingot

プラスチールインゴットはムーンプール・サイクロプス・原子炉など中盤以降の大型建設物に使われる最重要素材。チタニウム×10+リチウム×2というコストは重いが、この素材なしでは本格的な拠点・乗り物の構築が進まない。

主な用途

アイテム / 設備 必要素材 重要度 備考
プラスチールインゴットLi×2S大型建設の核
補強材(建設)Li×1S+7.0強度。深海拠点に必須
ムーンプールプラスチール×2A乗り物管理の要
多目的ルーム用ガラスドームLi×1A+エナメルガラス×2+Ti×2
大部屋用ガラスドームLi×2A+エナメルガラス×4+Ti×4
深度モジュールMk.1〜3Li含むAシーモス・プローン深度拡張
サイクロプス(建造)プラスチール×3B大型潜水艦
⚠️ プラスチールの不可逆性 チタニウムインゴット同様、プラスチールインゴットから元のチタニウムやリチウムに戻すことはできない。必要数を計算してから加工すること。サイクロプス1隻にプラスチール×3(=リチウム×6相当)かかる。

現実のリチウムと比べてみると

// REAL WORLD — LITHIUM (Li, Atomic No.3)

リチウム(Li)は原子番号3の最も軽い固体金属。密度はわずか0.534 g/cm³で、水(1.0 g/cm³)より軽く、水に浮く金属という驚異的な性質を持つ。21世紀に入りリチウムイオン電池の普及とともに「白いゴールド(White Gold)」と呼ばれるほど需要が爆発的に拡大している。

密度
0.534 g/cm³(水より軽い)
融点
180.5 °C(低い)
硬度
0.6 (ナイフで切れる)
電気化学当量
最高クラス
// The Lithium Battery Revolution
EV1台あたりのLi使用量
約8〜10 kg
スマートフォン1台
約3〜5 g
世界のLi埋蔵量(推計)
約2,200 万トン
主要産出国
チリ・豪州・中国

「リチウム三角地帯(Lithium Triangle)」と呼ばれるチリ・ボリビア・アルゼンチンの塩湖地帯に世界の埋蔵量の約半分が集中する。EVシフトによる需要爆増で地政学的な争奪戦が激化している。

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ゲームで「頁岩から採れる」という設定は現実と一致している。近年、リチウムを含む頁岩(シェール)地層からの採掘技術が急速に発展しており、アメリカでは頁岩由来のリチウム採掘プロジェクトが進行中。「プラスチール(チタン+リチウム合金)」という素材設定も、現実の高強度チタン合金やリチウムアルミニウム合金(航空宇宙素材)の概念に基づいており、ゲームの世界観に科学的な説得力を与えている。