Subnautica素材図鑑 › 鉱石
LEAD — Pb — 原子番号 82

LEAD

重く、鈍い光沢を持つ金属。放射線防護スーツの素材として最も重要な場面で登場する。オーロラ号の原子炉修理に向かうための必須装備を支える素材。砂岩から採掘できる。

🪨 砂岩から採掘 ☢ 放射線遮蔽 ⚠ 現実では毒性あり
82
Pb
LEAD
密度:11.34 g/cm³ 融点:327.5 °C 硬度:1.5 (モース) 原子量:207.2
☢ 放射線遮蔽素材

入手方法

鉛の入手源は砂岩の採掘。砂岩は海藻の森・グラッシー台地に多く分布しており、銀鉱石・金とともに採れる。アップデートで要求量が増加し、以前よりもストレージの肥やしになりにくくなった。

📍 効率採掘スポット グラッシー台地の砂岩を狙い打ちすると鉛・銀・金がまとめて集まる。オーロラ号探索前に鉛を集めておきたい場合はここが最適。スキャナールームのHUDチップで砂岩の位置を把握すると効率が大幅に上がる。

放射線防護スーツとオーロラ号

☢️
// RADIATION SUIT MISSION

鉛の最重要な用途は放射線防護スーツの製作。オーロラ号の墜落で原子炉が破損し、クラッシュゾーン周辺に放射線が漏れ出している。放射線スーツなしではオーロラ号内部に入ることができない。

放射線防護スーツ(上下・手袋のセット):
鉛×4 + ファイバーメッシュ×2 + 合成繊維×1(各パーツに分散)
01
砂岩を採掘して鉛を4個以上確保する
02
放射線防護スーツ・グローブ・ヘルメットを製作
03
クラッシュゾーンを通過しオーロラ号内部へ
04
原子炉を修理して放射線を除去→クラッシュゾーンが安全に

主な用途

アイテム / 設備 必要数 重要度 備考
放射線防護スーツ(セット)×4Sオーロラ号探索に必須
基礎(建設)×2A+チタン×2
燃料棒×1A原子炉の燃料
原子炉(建設)×3B終盤の電力設備
改造ステーション(建設)×1Bアップグレード装置
⚠️ アップデートによる変化 以前のバージョンでは鉛はほぼ余り素材だったが、アップデートで要求量が増加した。特に拠点建設を本格的に進めると基礎(鉛×2)を大量に使うため、砂岩採掘のついでに意識的に貯めておくと後で楽になる。

現実の鉛と比べてみると

// REAL WORLD — LEAD (Pb, Plumbum, Atomic No.82)

鉛(Pb)の元素記号はラテン語の「plumbum(プルンブム)」に由来する。人類が最も古くから利用してきた金属のひとつで、その柔らかさと加工しやすさから古代ローマでは水道管や食器にも使われた。しかし現代では毒性が明らかになり、用途が大幅に制限されている。

密度
11.34 g/cm³(鉄の約1.5倍)
融点
327.5 °C(金属中最低クラス)
X線遮蔽能力
最高クラス
元素記号の由来
Plumbum (ラテン語)

「放射線防護スーツに鉛が使われる」というゲームの設定は完全に現実に基づいている。鉛は原子番号82と高く、電子密度が高いためX線・ガンマ線を効果的に吸収・遮蔽する。病院の放射線室の壁・CT撮影時に使う鉛エプロン・原子力発電所の防護設備には今も鉛が使われている。

☠️
// REAL WORLD TOXICITY
現実の鉛は神経毒性を持ち、特に子どもの脳発達に深刻な影響を与える。古代ローマの鉛製水道管や食器が帝国衰退の一因とする「鉛中毒説」がある。ガソリンの「有鉛ガソリン」も同様の理由で現代では禁止されている。ゲーム内では毒性の描写はないが、現実の鉛は扱いに注意が必要な重金属。

砂岩から鉛が採れるという設定は、現実の方鉛鉱(galena、PbS)が堆積岩地帯の熱水鉱脈に多く産出することと合致する。方鉛鉱は地球上で最も豊富な鉛鉱石で、銀を伴って産出することも多い。ゲームで砂岩から鉛と銀鉱石が同時に採れるのは、この現実の地質学的関係を反映している。