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Sulphur Plant Drop — 爆発性粉末

ケイブサルファー

Cave Sulphur

サルファープラント(クラッシュフィッシュが巣にする植物)の内部に蓄積する爆発性の硫黄粉末。序盤に必要なのに採取しようとすると爆発するという、ゲーム最大のトリッキー素材。リペアツール・レーザーカッターに不可欠で、序盤の探索ツール整備の最初の難関。

💥 クラッシュフィッシュが自爆 🌿 サルファープラントのドロップ 🔧 序盤ツールの核
💥
Cave Sulphur
— Sulphur Plant Drop —
入手:サルファープラント内部 爆発半径:約3m ダメージ:中〜大 再生時間:数分 分布深度:0〜200m
⚠ EXPLOSIVE — HANDLE WITH CARE
産出頻度
★★★☆☆ 浅瀬に豊富

採取の難しさ——クラッシュフィッシュのジレンマ

ケイブサルファーはサルファープラントという植物の体内に蓄積する。このプラントにはクラッシュフィッシュが巣を作っており、近づくと飛び出して自爆し大ダメージを与えてくる。序盤に必要なのに序盤の装備では爆発を受けると痛い、という意地悪な設計。

⚠ THE EXPLOSION DILEMMA
1
リペアツールが欲しい → ケイブサルファーが必要
2
サルファープラントに近づく → クラッシュフィッシュが飛び出して自爆!
3
クラッシュフィッシュが出た後のプラント内部にケイブサルファーが残る
4
爆発をかわしてプラントに近づき素材を回収
💡 ダメージなし採取テクニック クラッシュフィッシュが飛び出したらシーグライドで素早く離れて爆発をかわし、その後プラントに戻って採取するのがベスト。引力砲(Propulsion Cannon)や斥力砲(Repulsion Cannon)でクラッシュフィッシュを遠ざけてから採取する方法も有効。ステイシスライフルで動きを止めてからかわすことも可能。

採取テクニック

🏃
シーグライドで回避
プラントに近づいてクラッシュフィッシュを誘発→シーグライドで素早く離れて爆発をかわす→プラントに戻ってケイブサルファーを回収。序盤の基本テクニック。
🎯
引力砲・斥力砲で処理
引力砲でクラッシュフィッシュを引き寄せて壁に当てるか、斥力砲で遠くに弾き飛ばして爆発させる。爆発の距離が確保できるので安全に採取できる。
🔫
ステイシスライフルで固定
ステイシスライフルでクラッシュフィッシュを時間停止させて安全な位置まで泳いでから解除。爆発の巻き込みを回避できる。
🔄
複数スポットを巡回
プラントはクラッシュフィッシュもろとも数分で再生する。複数のプラントを順番に誘爆させておき、最初に処理したものから順番に回収すると効率的。

分布場所

サルファープラントはゲームの比較的浅い場所から中深度まで幅広く分布する。洞窟内・崖の窪みなど閉鎖空間に多く、爆発後に逃げ場がない場合もあるので周囲の地形を確認してから採取しよう。

🪸 セーフシャロウズ(浅瀬洞窟)
0〜100m
序盤からアクセス可能。洞窟の入口や岩の窪みにサルファープラントが群生。最も入手しやすいエリア。
🌿 ケルプフォレスト
50〜200m
海藻林の岩盤部分。比較的オープンな地形で爆発後に逃げやすい。採取しやすいスポット。
🏔️ 孤島周辺洞窟
0〜50m
マップの孤島周辺にある洞窟内。潜水なしでアクセスできる場所もある。序盤の最優先スポット。
🌊 グラッシー台地
0〜150m
広大なエリアの岩場にも点在。シーモスで巡回しながら採取ルートを確立できる。

主な用途

アイテム必要素材重要度備考
リペアツールケイブサルファー×1S+シリコンゴム×1+チタン×1。序盤必須
レーザーカッターケイブサルファー×1S+ダイヤ×2+バッテリー×1+チタン×1。要設計図
発煙筒(フレア)ケイブサルファー×1A1回の製作で5個生成。照明・囮に使える
💡 序盤の最優先タスク リペアツールはシーモスや拠点の修理に必要で、事実上「持っていないと詰む」ツール。オーロラ号から脱出後、まず拠点を作り次にリペアツール用のケイブサルファーを確保するのが王道の序盤ルーティン。最初の洞窟探索で1〜2個確保しておけば当面安心。

現実の硫黄・火薬との関係

// Real World — Sulfur & Explosives

ケイブサルファーのゲーム内での「爆発性」という設定は、現実の硫黄が火薬の主成分のひとつであることに由来する。硫黄単体は燃えるが爆発はしない。しかし適切な酸化剤や炭素と混合すると、爆発的な反応が起きる。

// 黒色火薬の組成(1,000年の歴史)
75%
硝酸カリウム(KNO₃)
+
15%
炭(C)
+
10%
硫黄(S)

中国の唐代(約9世紀)に発明された火薬は、この3成分の組み合わせで1,000年以上変わっていない。硫黄は着火を助け燃焼温度を下げる役割を持つ。

火薬中の硫黄比率
10 %
硫黄の発火点
248 °C
火薬の発明
約9世紀(唐)
自然析出場所
火山・温泉・洞窟
💥 火薬・爆薬 🌿 農業用殺菌剤 🏎️ ゴムの加硫(タイヤ) 🧪 硫酸製造の原料 🕯️ マッチの頭(赤リン+硫黄) 🦠 洞窟の化学合成生態系

サルファープラントが洞窟・岩の窪みに生育し爆発性の硫黄を蓄積するというゲーム設定は、実際の洞窟環境で硫黄が自然に堆積する現象をベースにしている。現実の洞窟でも火山性ガス(硫化水素)が酸化して硫黄が析出することがあり、可燃性ガスと相まって引火・爆発のリスクがある。ゲームのサルファープラントはこの「洞窟の爆発性硫黄堆積物」を生物化したユニークなデザインといえる。