「何でも変えて差し上げます。あなた自身を、エネルギーへと。」
機械は親切に微笑む。入った者は、必ず、原形を留めない。
"何でも変えて差し上げます" と語る、清潔な箱型の機械。ZAYIN 級・ツール型。脱走しない。 職員が中に入るとドアが 即時ロックされ、外からも内からも開かない。 ロック後、装着者には RED ダメージが時間とともに継続して与えられ、ダメージを受けるたびに E-Box が 1 個生成される。 ダメージ間隔は最大 2 回まで加速し、装着者は 必ず死亡する。残るのは原形を留めない遺体のみ。
クリフォト暴走の影響を受けないため、暴走事故時の緊急 PE 補充手段としても使える。 ZAYIN 級でありながら、PE 効率スコア 9 という特殊な設計 — "弱い職員を捨て、強い PE を得る" という露骨なトレードオフ装置。
"あなたは、何かに、変わりたかったのでしょう?"
"心配いりません。私たちは、何でも変えて差し上げます。"
——機械は親切である。親切すぎて、断る隙がない。
① 入室と即時ロック:職員が入った瞬間にドアが閉じ、脱出不可。中断手段は存在しない。
② 継続 RED ダメージ:時間経過とともに装着者へ RED ダメージ。属性耐性は無関係(必ず死ぬ)。
③ E-Box 生成:ダメージを受けるたびに E-Box を 1 個生成。死亡まで PE 量産。
④ 加速:ダメージ間隔は最大 2 倍まで加速。死期が近いほど PE 効率も上がる。
⑤ 死亡:装着者は必ず死亡し、原形を留めない遺体になる。蘇生不可。
⑥ 暴走耐性:クリフォト暴走の影響を受けないため、大事故時の緊急 PE 源として機能する。
使い捨ての新人職員(Lv.1)。HP/SP が低く、失っても部門運営に影響が少ない人員。 Lv.4 以上の主力・育成中の Lv.3 職員は絶対に投入してはいけない。 "今日のエネルギー目標を絶対に達成する必要がある日" の 緊急要員として運用する。
本アブノーマリティは、"何でも変えて差し上げます" という商業的キャッチコピーを字義通りに実行する装置として設計されている。 "あなた自身を変える" という消費社会的なメッセージを "あなたを E-Box に変える" へと反転させた、Project Moon 的なブラックジョーク。 ZAYIN 級・ツール型・確定死・最強 PE 効率という組み合わせは、ロボトミー世界における "労働者は資源と等価交換できる" という地下都市の倫理観そのもの。 管理者プレイヤーが "安全な ZAYIN だから" と無防備に職員を投入することで、初めて装置の真の意味を理解する設計になっている。