// 1回目
オーム…小粒なモノよ。ずいぶん登ってきたな、この地の知識を求めているのか? この灰に埋もれた地はウィルムの墓。ウィルムは死んだと言われている。だがあのような古の者にとって死とはなんだ? さらなる変化であろう。そしてその死の際に発生した事象によって、この王国は滅びた。
// 2回目
この舞い落ちる灰は脱皮の証。ウィルムの死体は腐っていく。その終わりなき静けさ…哀しさ。それが消えた時、世界は縮小する。
// 3回目
誤解するな。我はウィルムではない…オーム…我はウィルムとしては小さすぎ、多すぎる四肢をもつ。我はあの古の者のような洞察を持たない。
// 4回目
毒気を吐き出す生物たちから逃れ、静寂を求めて我はここに登った。オームム…そう、高く登ったのだ。単純思考の精神から離れ、光の中へと。
ああした生物は異なる種類の結合の結果。ウィルムの試みは拒絶されたのだ。我は光の誘惑に抗する。提示された結合の形は、思考を心より失わせ。ムシを本能のみで生きるものとするもの…
// 5回目以降
フム…行くのか? 我は休息に戻ろう。昨今は眠りもしばしばうまくいかぬが。
// 夢見の釘
我は心を開かれることを好まぬ。それは不安を生む。それは侵略である。